【実機レビュー】iPad手書きスタンドはAstropad(アストロパッド)がおすすめ!
結論
良い点
・iPadで手書きしたい時に最適
・畳むとコンパクトで持ち運びも楽々
・PCスタンドにも使える
悪い点
・価格が高い
・最大でも32.5°しか角度がつかない
基本情報
商品名:Astropad (アストロパッド)
価格:4,990円(楽天市場)
対応モデル:10〜15.6インチのタブレット
重さ:270g
角度:7段階調整可能(8.7°〜32.5°)
超簡単な使い方2ステップ
0.畳んだ状態からスタート
1.開く
2.背面のスタンドを起こす
準備完了!!
iPadPro11インチで使うとこんな感じ
私は一番低い高さで使ってます。iPadが下に滑り落ちないように、スタンドの下端には突起があります。突起は高すぎず、手首との干渉もあまり気になりません。
毎朝Good Noteを使って日記を書いてます。今までは机に直に置いて書いてました。Astropadを使って角度をつけることで、姿勢が良くなり、書くのがもっと楽しくなりました。
畳むとこんな感じに持ち運べる
iPadPro11インチと比べるここんな感じ。
リュック(DripさんのFLOORPACK)に入れるとこんな感じ。折り畳み傘や水筒を入れるところがあれば、いい感じにすっぽり収まります。
MacBook Air13インチで使うとこんな感じ
PCに角度をつけて目線をあげたり、手首への負担を減らしたい。そんな時も一応使えます。
横から見るとこんな感じ。一番低い高さで使ってます。
MacBook Airは底面が少し丸みを帯びてます。スタンドの端部と最後までピッタリくっつきません。多少のぐらつきはありますが、私は気にならない程度だったので、快適に使えてます。
悪い点:価格が高い
価格:4,990円
高い・・・
iPadのスタンドは3,000円未満でたくさん売ってます。ただ手書き用のスタンドはほとんどありませんでした。
使ってみるとわかりますが、かなり完成度の高い商品となってます。一度買えば長く使えるので、そう考えると妥当な価格なのかもしれません。
悪い点:最大でも32.5°しか角度がつかない
最大まで高くするとこんな感じです。手書きでノートを書くというよりは、絵を描く人向けでしょうか。手書きする分には角度としては十分です。PCのサブディスプレイとしたり、動画視聴したりしたい場合は、角度が物足りなく感じます。
最大まで起こすとこんな感じ。
PCと並べてサブディスプレイとして使おうとするとこんな感じ。
PCと比べて角度が小さい。サブディスプレイとして使うなら、PCと同じくらいの角度にしたい。
角度が欲しいならMajextand Mとの併用がおすすめ
Majextand Mを使うとこんな感じ。PCモニターと角度が揃って、いい感じです。
Majextand Mを使うにはiPadの背面にマグネットシールを貼ることになります。とても薄いので、Astropadを使った時にぐらつくなどはありません。
両者を併用するのがおすすめ!!
背面のマグネットはこんな感じ。
総論
・タブレットを手書きメインで使う人におすすめ!
・コンパクトに折り畳めるので、外で作業する人にもおすすめ!
・PCサブディスプレイや動画視聴もしたい場合は、Majextandとの併用が良い!